『イギリス留学シリーズ』留学生が知っておくべき、自分の身を守るイギリスの治安、病院事情
イギリス留学を検討されている方が気になる事の1つとして
イギリスの治安や病院事情があると思います。
治安に関してはロンドンと地方都市とでは事情が少し違ってきます。
どちらにせよ日本と同じ感覚という訳にはいかないのですが
気をつけて行動すれば、特に危険という場所ではないという印象です。
では、何に気をつけて行動すべきか知っておきましょう。
Contents
イギリスの治安、危険なエリアは?留学生にとっての危険とは?
危険なエリア情報
治安は相対的に悪くはないですが、全てにおいて日本感覚で考えない事が大事です。
どこの国、地域でも危険エリアや時間帯などには気をつけて行動しなくてはならないですし、
自分の身は自分で守る為にも常に情報を入手して色々知っておく事が大事です。
UK POLICE のホームページには 犯罪マップ がありますので知りたいエリアを入力すれば
その場所の最近の治安情報が得ることが出来ます。
留学生にありがちな危険
イギリスに留学し学校生活を楽しむにあたっては、
どんどんお友達と交流し人脈を広げていくのはとても良い事なのですが
その交流の場が何処になるのか?は意識したいところですよね。
概ね、クラブなどでパーティーが繰り広げられる訳ですが
健全な範囲で切り上げるのか?何処までハメを筈のか?全て自分で選択できるのです。
日本人は空気を読むのが得意な分「断ってはいけない」ましてやネイティブと対等に
交流できる留学生は一部ではないでしょうか?
そこはしっかりとした自覚を持ってパーティーに参加されると良いと思います。
相手がネイティブであろうがなかろうが、
危険なお誘いを断って、気まずくなる事は絶対にありません。
イギリスの病院事情
病院費用は NHS保険 システムを利用すれば基本無料です。
(留学生はNHSというイギリスの健康保険加入は義務です。)
NHS(パブリック)の利用の仕方
まず自分の住む地域でかかりつけドクターを見つけ登録しなくてはなりません。
その後具合が悪くなった場合、まずそのドクターの診察後専門医を紹介してもらうシステムです。
自身の行きたい病院、診察してもらいたいドクターを選べる訳ではありません。
概ね予約が必要で、かかりつけドクターで済む病状の場合はそれで良いのですが
かかりつけドクターも専門医もなかなか予約が取れないのが実情です。
歯医者は基本NHS保険が効きませんし、薬代も自費です。
私立病院の利用の仕方
私立病院は全て自身で選択できます。予約もすぐに取れます。
ただ、高額ですので利用する方は民間保険の加入をお勧めします。
犯罪に巻き込まれない、病気にならないように気を付けていても不可抗力の時もあるかもしれません。
自国ではないので。もしもの時の為に民間の傷害保険の加入をお勧めします。
我が家はもしもの時の為に グローブパートナー という傷害保険に加入しています。
日本出国後でも加入可能ですし、国内で出回っている留学保険よりリーズナブルです。
保険を利用せずに済むのが1番ですけどね。
イギリス留学を検討されている方は以下の記事も参考にされてください。
イギリスの大学寮生活とシェアハウス、家賃や物件契約の注意点 (写真動画)
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