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子供の自己固定感アップ、自信をつける効果的『言葉かけ』日本語/英語

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17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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『グローバル子育て活動』で登録時に無料プレゼントしている
『グローバル子育てママが出来る5つの取り組み』の中でもご紹介しているのですが
どこの国で子育てしようが子供の自分に対する肯定感や自信が根底にしっかり根付いていないとその上にいくらコストをかけて素晴らしい能力を乗せてもグラつくんですよね。
ですので、是非グローバル時代を生き抜けるように、この根底を幼少期にしっかり根付かせましょう。
という話を
年齢別、具体的な言葉(日英)、国別の特徴、ママが気をつける事、
ママが言葉かけをスムーズにできる方法、に分けてを書きました。

自己肯定感アップ、子供の年齢別なオススメ方法

年齢別子供の自己肯定感、自信の養い方

スキンシップは言葉の通りですが、次の『言葉かけ』ってどんな言葉をかけたら良いだろう?
と思われるかもしれませんが、実はとっても単純でシンプルな言葉なのです。

ですが、こういう褒め言葉って自分が言われ慣れていないと、すんなり口から出てこないのも
事実なんです。

褒め下手なママさんにありがちなのですが、
上手に褒めれない自分が嫌い→自分の事をダメママだと思う
→人の良い点を見れない(高いレベルを望む)→褒めれない
負のスパイラルです。実は私がそうでした。

先に有効な言葉かけの一例を日本語と英語でご紹介しますね(勿論これ以外にもありますが)
欧米人のママ達は些細な事でも褒め上手で、しかもちょっと笑えるぐらい大袈裟ですよ(笑)

自己肯定感、自信アップに導く具体的な言葉かけ

頑張ったわね。最高!

Well Done! Awesome! 

分かるよ〜

I understand very well! 

ママは嬉しいよ〜

Mommy’s happy!

〇〇はママの宝物よ〜

You are mommy’s treasure. 

助かるわ〜

You helped mommy a lot.

〇〇といると楽しいわ〜

Spending time with you makes me happy! 

聞いてくれてありがとう〜

Thank you for listening.

面白い考え方だね〜
(それは違うだろう〜と思っても否定しない)

That’s a great way of thinking! 

いいね、やってみよう!
(失敗するだろう〜と思っても
とりあえずやらせる)

That’s great, lets try that! 

今はそんな気持ちなのね。
(なかなか謝れない時とか、気分が乗ってない時)

I understand that’s how you’re feeling now.

『褒める言葉かけ』の注意点

で、
ここで注意点があります。

・それほど努力せずとも何でも出来ちゃう子供には事実を認めてあげる。
 『えらい!』『凄い!』→NG
 『出来たね!』『出来るのね。』→ OK
・頑張ってもなかなか出来ない子、出来なかった子には、過程を認めてあげる。
 『頑張ってるね』『頑張ったね』→OK

前者の子供は能力の高い子で勿論素晴らしいのですが、それが一生続けばいいですが
もし結果が出なかった時の取り乱しや落ち込みが激しくなる傾向にあります。
能力の高い子はドンドン先に進めてちょっと上のレベル(簡単に出来る事で優越感に浸さず)
に挑戦させて努力して結果を出すようにすれば良いです。
そういう意味では横並びの日本の教育は向いていないかもしれません。

後者の子供にはひたすら過程を褒めて、出来る方法を一緒に考えてあげるのが良いと思います。
どうしても、結果で一喜一憂する気持ちは分かるのですが、後者の子供は正しく褒めれば、
後のびが期待大だからです。

国別、褒め方の傾向

以下に書く事は、私がインターナショナルスクールで各国の親子を観察して感じた100%私の主観です。
勿論、傾向で人によりますが。

アジア系
(シンガポール、マレーシア、韓国、中国)
過酷な競争、能力を褒め称える主義。

インド人
上のアジア系とほぼ同じ感じではあるが、結果が出なかった場合もそれなりに
寛容でもある。(少し独特)海外組のインド系の方は教育熱心。

アメリカ人
なんでも褒める。あまり深く考えてない感あり。

アメリカン人以外の欧米人
アメリカ人程ではないが、褒め言葉がスムーズ。

日本人
1番上のアジア系程でもないが、欧米人のように素直に褒める事もしない。人前謙遜が多い。

『教育先進国』シンガポール

娘は海外でインターナショナルスクールを5校経験しましたが、どのスクールでも成績上位者は
1番上のカテゴリーの国籍もしくはインド人の割合が高いです。(特に理数)
勿論、しっかりした自己肯定感をベースに結果を出してきてる子供達は最強ですが、
そうではない大人の教育クレイジーに従っている子供が多いのも事実です。

ただ、シンガポールは次の一手を既に取り入れているようで、さすがは『教育先進国』
フレキシブルだし見習うところが多く、日本が教育改革をなかなか進められないのであれば
個人で取り入れていけば良いと思っています。現在では、それが十分可能な時代なのです。
その件に関しては私の運営している『グローバル子育て活動』限定記事で
能力主義だけで終わらない、『教育先進国』シンガポールの今後の取り組み
でお伝えしております。
ちなみに私はシンガポール滞在中、幼児教育関係の仕事をしてました、またボランティアで
特別支援学校へ月1で活動に参加していましたので、知っている事や思う事も今後続編として
お知らせしていきます。
是非、この機会に登録されてご自身の子育ての参考にして頂ければと思います。
下記のラインより登録可能です。
又は↓で検索してくださいね。
@776kgixt

私たちの子供が成人した時には『子供のライバルは日本人ではない』
という事を忘れずに、
各国の特徴や傾向、を知って自分がすべき子育ての方法を確立すべきですよね。

まとめ

子供の肯定感を上げる
具体的な言葉(日英)
国別の特徴、
ママが気をつける事、

をお伝えしました。

表にある『効果的なお手伝いの方法』や『好きな事で自信を伸ばしていく方法』は、また次回にお伝えしますね。

特に『効果的なお手伝い方法』は、『子供の得意や好きを引き出す』のに比べて
簡単でコストパフォーマンスがとても良いです。
後者はお金もかかるし、子供の能力も関係してきますが、お手伝いは親の工夫によってどんな子供にも通用する簡単なセルフイメージの上げ方です。

私の運営している『グローバル子育て活動』ではこう言った情報を定期的に配信していきます。

これからの時代を生き抜く子供を一緒に育てていきませんか?
ライン登録で出来ますよ。
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