日本のインター小学校(一条校除く)を続けた場合に待ち受ける困難

あみこ
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あみこ
17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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日本で
純日本人家庭が
子供をインター小学校に通学させた場合
高学年になって予測されるだろう困難
を考えてみました。

母語が確立し辛い
 ↓
母語が確立できずに英語も伸び悩む
 ↓
母語が確立できずに英語以外の教科も伸び悩む
 ↓
よって日本語、他の教科など日本の塾に行かせる為、凄い教育費が嵩む
 ↓
高学年から日本の塾に行かせても、インターの文化に慣れているとなかなか効果が上がらない
 ↓
10歳以降、インターの学習も危うくなってくる
 ↓
色々な面で難しい局面にぶち当たり親の心配、子供のストレスもマックスになってくる

再度申し上げますが、
日本在住で、純日本家庭の場合です。
子供によって個人差もありますが、
日本で幼少期から日本のインターに通学させたなら
最悪の場合、小学校高学年ぐらいでこういった危険な状態があり得る事は
想定しておくべきだと思います。

そして、ここに出てくるインターというのは
外国人学校のインターです。
決して日本の一条校ではありません。

じゃぁ、私だったらこの場合どうするだろう?と考えてみました。

もし私の家族が
日本在住で
娘が日本のインター小学校に通学していて
海外で生きていくのが娘に合ってるかどうか?怪しいと感じてる場合
もしくは未だ娘の適性が分からない場合

どうするだろう?と考えてみた。

********************************

小学校高学年の時に
8歳から10歳の間にインター小学校から日本の教育機関に転校すると思います。
アカデミック言語を日本語にして、日本語で深く思考できるサポートに変更します。
ただ、
どっぷり日本の教育に浸からせる事はしません。
インターで培った事は家庭教育で続けて実践すると思うし
1年に1回は海外に親子留学や短期の子供留学とかをお楽しみにさせてあげたり、
あとは英語の読書機会はなくならないように気をつけるとか。。。

ですが、

親の介入も小学校までですよね。


中学校以降

中学以降は子供に色々な情報や選択肢は教えてあげるだろうけど、
本人に任せるしかないですよね。

思春期以降は反抗期が当然あるので
ココという時に親と落ち着いて正直に話が出来る関係性にしておくのが大事で
それができれば
本人の意思で海外に目を向けさせる事はそう難しくないと思います。
(この関係性の構築が難しいんだけど)

その関係性なしにして、
どんな英語の勉強方法が伸びるのか?とか・・・
一生懸命親が子供の為に情報収集して子供にやらせても、
子供が能動的でないなら無意味なのですよね。
(勿論、選択肢の情報収集は必要だと思いますが)


ご自身にたとえてみると分かりやすいと思います。
自分と良好な関係でない人の言ってる事って、
自分から試してみようって決して思わないですよね。
自分が何かやろう! って思う時の原動力はいつも自分の内からですし
そして、
それを実行してる、私できてるなぁ〜って思う時って必ず深く思考してますよね。
それはあなたの第一言語がしっかり確立しているからなのです。

じゃぁ、もし小学校高学年以降もずっとインターを続けた場合


小学校高学年以降もずっと日本のインターに通学させるのであれば
それはもう、
その子が海外で生きていく決意で、
高等教育も海外で・・・
という考えのご家庭なのだと思います。

その場合でも
家庭の思うゴールによって二手に分かれるのかな?とも思います。

『続けて行くからには海外で生きていける学力、英語力を大切に思う家庭』
と、
『会話に問題ないなら、学力はまぁいいかな、人間性重視だし。。。』

思う家庭。

勿論、すごく飛び抜けて勉強ができる必要性はありません。が、


英語圏なら幼児でも英語は話す訳で、3カ国語、4カ国語
話す人だってそこら中に普通にいて
『何を持って世の中に貢献できるのか』ですよね。

その『何ができるのか』に到達する過程に必要なアカデミック的な事を
子供自身が自ら学びとる心の力がないなら
「人間性重視だし・・・」
という考えは親の責任放棄な気もします。

勿論、アカデミック言語を日本語に変えたからと言って、学力に直結するかと
言えばわかりません。

世界中どこでも精神的、経済的に自立していくなら「人間性」が重要ですよね。
その人間性は、学業限らず全てにおいて自ら学ぶ事でしか培われないと思うのですよ。
その学ぶ手段の言語、ダブルリミテッドでは心の力も育ちにくいように思います。







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