インターナショナルスクールに子供を通学させて後悔する前に知っておきたい事

あみこ
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あみこ
17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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私のブログにたどり着く時に検索されるワードの中で
先日「インターナショナルスクール」「後悔」「失敗」とあったので
この記事を書いてみました。
が、
そもそも私はインターに行かせるなら
その経験がその時点で失敗とされても、
子供が辛い思いをしても、
「そこから成長できる!」
もしくは
「いくらでもこれから挽回できる!」
というお考えの親御さんでなければ、インターに子供を入れても
子供を大きく伸ばせないのではないか?
と思っているんです。

必ずどこの学校に行ってもメリットデメリットはあるし、
辛い思いはあっても失敗なんてない。という考えでいればとても気持ちが楽になりませんか?

とはいえ・・・
予め想定外を知っておく事は大切だと思いこの記事を書きました。


検索された方に届けば良いなぁ〜(笑)


 

1、インターなのに生徒は日中韓印の生徒が8〜9割。

これは入学前の情報収集の時点で分かるので、
入ってから「こんな筈じゃなかった〜」と思う人はいないと思いますが、
こういうインターナショナルスクールは全然珍しくなく、存在するには理由があります。
中韓印を代表とするアジア系のご父兄は、子供が小さい時からアカデミックに勉強する事を重要視し 
欧米系小学校の教育方針とは全然違う価値観をお持ちだからです。

2、コストが高いのにアカデミックが伸びなかった。

これはおおむね欧米系のインターに通学してその効果をロングスパンで考えなかった時に  
起こり得る出来事だと思います。  
欧米系のインターもピンキリで、中学以降アカデミックが充実した学校なら心配いらないと思いますが  
欧米系インターは全て自己責任ですからサボるのも自由。  
逆に欧米系インターで自己管理を学びながら成長するお子さんは、一生使える自己管理能力を身につけ  
後に爆伸びしてる生徒さんが多いと感じてます。(環境がとても大事)  
また、
欧米系インターは小学校時代は日本人が定義する「お勉強」はせず、  
中学以降に伸びる素地作りが中心となるので  
中学以降日本教育を受けさせる可能性があるなら、
その選択は「失敗」とされるのかもしれません。  
なので、
この可能性が少しでもあるご家庭はインターと日系塾の掛け持ちは当然の当然で  
ダブルの教育費と時間貧乏に陥る訳ですが、これをこなせた子供さんは日本の世間一般でいう  
「優秀」という部類に属していくのかな?と感じています。

3、英語嫌いになってしまった。

この理由は子供のキャラがインターという特殊な空間に合ってない、  
キャラには合っていたけど色々な意味で子も親も挫折したというのが理由かな?
と思います。

4、日本語嫌いになってしまった。

この理由は子供がインターに馴染みすぎてあるいは海外の文化に馴染みすぎて  
日本語の勉強が面倒になる。 
   ↓  
親が不安になり焦り強制する。   
   ↓  
日本語に対して嫌なイメージが子供に定着する。

という図から生まれますが(我が家はこのパターンだった)
このパターンにならない為に賢く立ち回っている親御さんは素晴らしいなと思いますが、
(インスタに我が家の事に少し触れましたが)
そう簡単ではないのも確かです。


5、英語も日本語もどちらも中途半端になってしまった。

2のアカデミックが伸びない理由の1つとして、
日本語も英語も中途半端になっているパターンがあります。
このパターンが1番子供へのダメージが大きくて挽回するのが大変だと思うのですが
両言語とも年齢相当にバイリンガル・・・と願う親の都合は子供にとって
見えないところでかなりの負担になっています。
どの言語をベースにその子は生きていくのか?
将来どこまでの事を親がサポートできるのか?を踏まえて親の覚悟が必要なんですよね。

と書きましたが
「こんな筈じゃなかった〜」と感じる親御さんをディスってるのではなく
この様にならぬよう親は細心の注意を払いましょう〜というのともちょっと違って
誤解なきように予め言っておきますが「放任主義こそ大きく育つ」とも全然違って
予め知っておく事はとても大切。だけどこの不安に振り回される子育てはしないで欲しいというのが私の1番言いたい事なんです。

具体的には
子供にどんな風に育って欲しいのか?しっかりとした指針があって、
それに対する心配要素も考慮した上で
ある程度の対策をしたらあとは「この子は大丈夫!」設定をする。ドン!
そうする事で親が大きな心で見守ってくれている安心感と親子の信頼関係から子供は設定したように育ちます。
そしてもし
想定外の事が起こった時に、親が「失敗だった」と感じていると子供が悟ったら
(子供は直ぐに見抜きますよ)
それこそダブルで子供に大きなダメージを与えるんです。

失敗から自分で学ぶ心の成長こそ、子供の真の成長、一生ものスキルで、
これからのグローバル時代に大切な力なんですよ。
だから『想定外は起きない様に努力はするけど、心はそれに振り回されない。』というのが私の1番言いたい事なのです。

「中学受験」「おうち英語」も一緒。インターナショナルスクールだけに限らない

これって
「インターナショナルスクール」「失敗」「後悔」
に限らず
「中学受験」「失敗」「後悔」
「おうち英語」「失敗」「後悔」

とかでも十分あり得ると思うのですが
京セラの稲盛和夫氏の言葉をお借りすると

「世の中に、失敗というものはない。 チャレンジしているうちは失敗はない、諦めた時が失敗だ。」 

・・・名言ですよね。

分かっているけど見守るのが難しい、辛い、つい。。。というママさんがもしいらしたら
一度自分を見つめ直しませんか?
それは子育ての問題ではなくてあなた自身の問題(成長の機会)なので
分けて考える必要がありますよ。

大丈夫です。
私も「こんな筈じゃなかった〜」と思った一人で(苦笑)
見守る子育てがなかなかできなかった人ですが

全てに通じる「学びに親しむ心」を育てる事で
時間はかかりますが、色々な事が良い方向にシフトして行くんだと分かりました。

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