その学校大丈夫?国際認定されてますか?

あみこ
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あみこ
16年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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この記事は特にインターのハイスクール(日本の中3〜高3)に編入、進学を検討されている方、
またはハイスクールに限らずお子様がインター在学中の親御様に向けての記事です。

インターナショナルスクールには(海外、国内ともに)国際認定されている学校とそうでない学校とがあるのはご存知でしょうか?
もしご存知ない場合は、検討している学校に問い合わせみる、もしくはホームページを
確認してみることをお勧めします。

その理由とは? 
 ↓

1、認定校か否か?は大学入学資格の基準になるからです。
2、学校の質は子供の学力アップに関連するからです。(当たり前なのですが)

インターナショナルスクール卒業生の日本の大学への受験資格について

受験する大学によって、または大学の授業を英語で受けるのか日本語で受けるのか?などによって
受験資格が様々なのですが、文部科学省が設定している定義というものが一応あるんですよ。
以下引用

日本にあるインターナショナルスクール(外国人学校)を卒業した場合は、その学校が外国の高等学校相当として指定された学校(我が国において、高等学校相当として指定した外国人学校一覧)(12年未満の課程の場合は、さらに、指定された準備教育課程(文部科学大臣指定準備教育課程一覧)の課程を修了する必要があります)であれば、大学への入学資格は認められます。
 また、インターナショナルスクール(外国人学校)の所在地が日本であるか外国であるかにかかわらず、国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI)の認定を受けた教育施設(国際的な評価団体認定外国人学校について)の12年の課程を修了していれば大学への入学資格が認められます。
 なお、外国の大学入学資格であるあ国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEAレベルを保有していれば、大学への入学資格は認められます。

とあるようにこの定義通りでしたら、


日本の大学に進学する予定もしくは、その可能性が少しでもある場合は、認定されている
スクールである必要性が出てきますよね。

もしくは、


認定されていない場合、文科省からの引用文にもあるように
個人で大学入学資格を保有していれば入学資格は認められます。(日本の大検のようなもの)
その代表的な資格が国際バカロレア(IBDP)で、この資格があれば一定の国に限らず世界中にある大学に直接入学(ファンデーションコースを履修せず)ができる有効な資格になります。
注意が必要なのは、サティフィケートではなく、ディプロマ保有者(合格者)であるということです。

もしくは、


最初に述べたように、近年は大学受験も多様化しているので国際系の学部がある大学や
それを看板としている大学であれば独自の受験資格を設定しているので、その条件に準じていれば
認定校でなくても個人でディプロマを保有していなくても受験資格があるようです。



こうみると、文科省の定義に沿ってなくても❷や❸のバックアップがあるなら認定校に拘る
必要はないのかもと思うのですが、

この❸が本当に様々でよくよく調べる必要があります。
我が家も日本の大学も調べてはいたので、説明会に参加したり個別相談も受けたりしましたが、
もし❶でも❷でもない場合は、受験できる大学の選択が少なくなる可能性があるのでは?
と思いました。

そして少しそれますが、日本の大学では英語で履修できる理系の学部は、本当に少ないのが現状です。


国際的な認定団体とは何なのか?

インターナショナルスクールを査定する国際的な評価団体とは何なのか?というと
以下のような団体で、認定基準は、財政、教員の質、カリキュラム、施設、etc
1年ごとに見直しされます。

WASC
Western Association of Schools and Colleges

CIS
Council of International Schools

ACSI
Association of Christian Schools International

インターナショナルスクールの質と帰国枠受験の関係性

私はインターナショナルスクールにおいては、質にかなりの差があるのでそこを見極めるのが
とても重要だと思っていて
国際的な団体に認定されているかどうか?は一つの目安になると思います。

日本人のインター生で日本の大学へ進学する方法は色々ありますが、
結局のところ
英語で多岐の分野に渡って高校生相当の学力を十分に蓄えられる学校で勉強したのか?
それに付いて行けたのか?
その先に大学進学があると、当たり前ですが思っています。

ですが、

中には、インターの高校を『英語の専門学校的な位置付け』として通学し、日本の帰国枠受験に
パスする事だけをゴールにした考えの方がおられるのも事実です。

その為、インターと称するスクールならどこでもOK的な学校を選び、英語はある程度上達
するかもしれませんが、その他の教科に関しては学年相当は見込めない形になってしまう訳です。
バイリンガルを目指す代わりに捨てるものの代償があまりにも大きいように感じてならないです。

全てを承知の上で、子供も親も完全に割り切っているなら、それはそれで1つの選択として良いのかなとも思いますが。
これは完全に私の主観ですが、
帰国枠受験で早慶上智以上を狙うなら、英語だけできる帰国子女は合格しないと感じています。



それぞれ色々なご家庭の事情や背景があるので、それは十分分かりますし、我が家だって
色々な事情から一般的には考えられないような選択をして来ているわけです。
でもその度にしっかり調べて覚悟した選択は周りからも尊重され応援されてきたと思います。

ですので、
ハイスクールの4年間をインターで過ごすならば親も子もできる限りの情報は得て、
大学進学を見据えて責任を持って選択し、覚悟をするのが大事だと思います。


まとめ


・日本の大学受験には文科省の定めた定義というものがある。

・近年日本の大学受験は多様化していて大学独自の条件がある。

・インターと称するスクールにはその質にムラがある。
   ↓
 国際的な団体に認定されているかどうか?は一つの目安になる。
 認定されていなくても、国際バカロレア等を開講していて高い合格率、

 平均点は何点なのか?等も一つの目安になる。 

・ハイスクールの4年間をインターで過ごすというのは、
親も子も色んな意味での覚悟が必要である。





最後にこの記事ですが、
インターナショナルスクールに関しての記事で、ネイティブ圏、もしくはその国の教育システムに沿ったスクールに関しては分かりかねます事ご了承ください。

私の方で分かるインターナショナルスクール情報は引き続きシェアしていきますね。


提供者:JOHNY REBEL

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