英検 TOEFL IELTS スコア 換算と現役留学生の親が思う実際に留学に必要な大切な事

あみこ
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あみこ
16年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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留学に必要な英語力の目安として話題になるのが TOEFLやIELTS等の公式テストのスコアです。
(英検やTOEICは違います)
勿論スコアは目安になりますが、私が娘の大学生活を見守りながら又彼女本人の感じている事
だろうから、注目されがちな『留学に必要な英語力』とは別の観点から留学に必要な事を書きます。

英検、TOEFL IELTS のスコアを換算すると概ねの目安は下記のようになります。

基準は大学留学です。

英検  TOEFL(満点120)  IELTS(満点9)  
準1級  80- 92 6.5 国際系大学一部、交換留学
 1級  93-100 7 国際系大学 交換留学
  101-109 7.5 海外大学直接入学
  110-114 8  
  115-117 8.5  
  118-120 9  

TOEFLや IELTSのスコアが満たしていれば留学できるのか?

結論から言うと、留学はできます。
ですが、

1、留学の目的は何なのか?
2、その後どうしたいのか?


この点が明白でないと海外の大学に留学してそこで学位を取得するのは簡単な事ではありません。

少なくとも1は明白である必要があります。極端に言えば英語力以前の問題かもしれないと
現役留学生、留学生の親が思う本当の事です。

イギリス、オーストラリア、EU圏は、特に留学の目的が明白である必要がある。

アメリカやカナダと違って、上記の国は大学学位取得までの期間は概ね3年と短いです。
(アメリカ、カナダは4年)
1年目からいきなり専門的な内容に絞って深く勉強していきます。
「ちょっと違った。。。」と言って学部の変更はできません。
正確には出来ますが、1年からやり直す必要があります。お金に余裕があれば可能ですが
留学生は自国の生徒より高額である事を考えると滅多にありません。
ですので、最初からそれ相当な覚悟が必要ですし、専門分野の英語力や知識を予め英語で十分理解
している必要があります。

アメリカ、カナダはリベラルアーツがある

リベラルアーツとはwikipediaから引用すると

現代では、「学士課程において、人文科学社会科学自然科学基礎分野 (disciplines) を横断的に教育する科目群・教育プログラム」に与えられた名称である。具体的な教育内容に関しては「リベラル・アーツ・カレッジ」「教養学部」を参照のこと。

簡単に言うと、日本の大学の教養学部のような感じです。
教養を英語で身につけたい、その後の事は後々考えたいとお考えの方は
アメリカやカナダの大学が有効だと思います。
が、
『私は〜を勉強したい。私は〜の人です。』という意志が初めからあるならリベラルアーツ
は違うのかな?とも思います。

『目的』が抜けた公式テストの勉強は意味がない

では、先になぜ?公式テストのスコアを引き合いに出したかというと、悪魔でも留学に必要な
英語力の目安にすぎないのです。
そこがゴールではないのです。
これ、英検でも TOEICでも同じだと思うのです。
級を上げる、スコアを上げるのは英語を習得する上でモチベーションにはなりますが、
『上達して何かをしたい』という本人の意思がないと、意味がないと思うのですよね。

留学検討者必見!留学に必要な事

あなたの『留学の目的』は何でしょうか?
目的がブレブレだと貴重な留学期間を無駄に過ごす事になってしますので、
そこを今一度ご自身でよく考える事が大切です。
そこに強い意志があると公式スコアは自然に伸びると思います。

目的の見直し方ですが

『あなたは何を持って社会に貢献したいですか?』


就職に有利とか、英語ができると人生の選択肢が増える。も勿論留学する理由にはなると思います。
ですが、
それは国内だけの問題でこれからの時代は
『ライバルは国内ではなく世界にいる』のですね。
その時代に『私は〜の専門で、〜な事で社会に役立ます。』無くしてネイティブもしくは
英語が第2言語として当然に話せる世界の人達と一緒に仕事ができるでしょうか?

『私は〜の専門です』は先に確立させておくのはとても大事です。英語しかできない人より
その
方がよっぽどグローバル社会に生きれる人間になるかと思います。

我が家の経験から

偉そうな事を書いてすみません、我が家の経験を少し書くと
娘はイギリスの大学で理科を勉強(専門はバイオ)するために留学しています。
バイオが好きであった事と当初の目的は日本人がネイティブ同等にイギリスの理科の
セカンダリーの教員免許を取得したい、イギリスもしくは別の国でサイエンスの楽しさを
子供達に教えたいという目的でした。
また、日本を含め非ネイティブ圏の小さな子供には母語ではなく、サイエンスこそ小さいうちから
英語で勉強する方がこれからの時代に効率、効果的だという思いもあったと思います。

ですが、
勉強しているうちに正直「ちょっと違うなぁ」と思う事や、本当に理科の先生になりたいのだろうか?
と思い悩む事もしばしばある様です。
ブレてはいけないとは言いません、それも正直な気持ちで葛藤も大事だと思っています。
ただ、そういう気持ちが湧くと勉強のモチベーションも勿論下がってきますし、
意志や目的がしっかりあっても学位を取得するというのは本当に大変な事だと思います。

ですので、留学は『目的』ありきで、人生はスタートしたばかりなのです。
公式スコアはその間口にしかすぎず、そこがゴールになってしまわない事が大事です。

まとめ
留学検討者必見!留学に必要な公式テストスコア目安と
留学に必要な大切な事


1、 TOEFL, IELTS 公式スコア は留学の目安になる(最低条件でゴールではない)
2、『留学の目的』を先に考える必要がある。
3、自分の人生を若いうちから真剣に考える。(決めてしまう必要はない)
4、『留学の目的』があればスコアを伸ばす勉強は本気になれる。

留学するからって人生を決めてしまう必要はないのよ、
人生を真剣に考えて自分の決めた事を最後までやり通す、それが出来たら例え留学は通過点であっても
その経験は必ずどこかで繋がる。
と信じています。

あみ子


Photo by Green Chameleon on Unsplash

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