マレーシア教育移住で気をつける4つの事

あみこ
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あみこ
16年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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近年マレーシアに移住される方は日本人に限らず多く、韓国や台湾からの母子教育移住、
香港からの家族での移住など様々です。
日本人がマレーシアに在住している場合、駐在員、現地採用者、家族移住、教育母子移住などが
考えられますが『グローバル子育て活動』に参加されている方で移住を検討されている方が
数名おられるので、私が思う気をつける点を最初に4つあげ、その後にその根拠をお伝えします。

1、子供の学校と住むエリアはセットで考える。
(学校を決めてから住むエリアを決めた方が良い)

2、永住予定 or 長期でも限定での滞在?子供に移住する目的をしっかり話しておく。
(特に小1以上)

3、デメリットを十分承知しておく。

4、海外移住をしたら必ずしも多様性に寛容になる訳ではない。

両親ともに日本人の場合、マレーシアで子女をスクールに入れる場合はインターナショナルスクールか
日本人学校への通学になるかと思います。。

これを前提として上記の3点を深掘りします。

1、なぜ、学校と居住地とセットで考えるのか?

KL(クアラルンプール)は広く、車社会だからです。
インターがKLの色々なエリアに散らばっているために自分の子供の状況に合うスクールが遠いと
通学時間がかかりスクールバス代も高額になる、そもそもスクールバスが迎えに来ない場合も
多々ある。(バス1時間通学はざらにあります)
なので、
めぼしいスクールをリストアップしてその学校が通学可能範囲である場所に住む必要があるのです。

2、永住予定 or 長期でも限定の滞在予定? 子供に十分話をしておく必要があるのはなぜか?

インターに通学した子供は移住時も大変だが、実は帰国後の方がもっと大変だからです。
小1以上は新しい環境や言語に慣れ親しむのは結構な苦労です。そして、やっと慣れ親しんだのに、
それが永遠でないと分かった時の子供の喪失感は大人が思っている以上で、
しかも帰国後も
インターの教育方針とは全く違った日本の学校に順応するのにとても苦労するのです。
子供は自分の意思でなく移住する訳ですから、その目的や期間、移住や帰国時に関して
予測されるだろう出来事に自分がどう対応していくのか?
マレーシアで過ごす経験がどういう事に有効なのか?
予め子供と会話しておくべきだと思っています。

幼稚園の場合はそこまで深刻になる必要はありませんが、やはり会社都合ではなく親自身の選択で
移住する場合は、子供がその時に状況を理解できなくても、より一個人として接する必要がある
と思っています。


少し余談ですが、
韓国や香港の人たちは色々な思いで一大決心で移住に取り組んでいて、覚悟が違います。
実際にそういうご家庭と接触すると日本人との温度さ感じると思いますが、
移住は家族のチームワーク、信頼関係がとても大切だという事です。

3、マレーシアに移住するメリットとデメリット

メリット順

1、他民族、多国籍、の子供たちと触れ合う事で色々な事象に関するスタンダードが
グローバルスタンダードになる。
2、子供の好奇心を刺激するものに触れる機会が多いし、情報感度が上がる。
(スクールにもよるが)
3、英語力や中国語力も向上する可能性が大きい。
4、子供に寛容な国で子育てしやすい。


1番のメリットは『グローバルスタンダード』が身につくことです。
これだけは、
日本から出ないと絶対に身につかない能力で、しかも将来に必要な能力なのです。(言い切ります)
2や3に関しては、日本でも頑張ろうと思えば身につく能力です。

デメリット順

1、総合生活費はそれほど安くなく、治安もとても良いというわけではない。
2、不便、不衛生、不確実。
3、家庭での子供の日本語サポートが大変である。
4、日本人として保ちたい感覚が薄くなる。
5、子供の味覚が現地化していく。
6、季節感がなくなる。
7、ヘイズがある。


日本のTV番組でマレーシアやタイでの生活費が格安で極楽な生活が堪能できる
という特集があるようですが、正直かなり盛った話だと感じます。
1つの側面だけ紹介して、それが全てである様な放送だと、情弱な方は信じると思いますし、いつまで日本が経済大国という意識から抜け出せていないのだろう?と疑問にも思います。
どのような生活スタイルを望むかによりますが、
幼児を連れての日本人の家族連れが標準の生活を望むなら総合的に日本に住むのと同じか
安くても2割安ぐらいだと思います。

4、海外移住をしたら必ずしも多様性に寛容になる訳ではない。

マレーシアに限らずですが、日本から脱出し海外移住したら多様性に寛容になるか?といえば
そうでもない。が事実だと思います。
勿論、日本にいては到底気がつかない「違い」を多く知るにはとても有効で、先にも言った
『グローバルスタンダード』は身につくかと思います。
それと、寛容になれるか?とは別問題で、
他者を尊重できたり寛容な人は、自分の事も十分認められる人である事が前提です。
海外にいても日本にいても「自分を持ってる」人が他を尊重できたり、多様性に寛容であるのだと
思います。

以上、私が思う気をつける点を伝えましたが、
ちょっと辛口めですかね?
その理由は
・海外生活が初めての方だと、やはり最初は違和感が多くストレスが大きい。
・ママが満たされていないと子供のサポートは難しいと感じるから。



そしてそれをカバーするのが

・ママが自分で自分を満たす事ができる。
・時間が解決する(次第に慣れるので焦らない)
・色々な事象を天秤にかけて総合的に判断できる。
・前向きに捉える人である

逆に言えば、
以上の4点を備えてる方なら、マレーシア移住が一生の財産になるぐらい素晴らしい経験になると思います。

この情報の根拠と私の経験。

私はマレーシアには住んだ事はありません。隣のシンガポールには約5年ほど住んで居たので
何度かマレーシアには行っています。
マレーシアとシンガポールは違う点もありますが、概ね似た所もあるので、その経験からと
私のマレーシアに住んでいたお友達からの情報をヒアリングしました。
それと、少し前にお友達が移住の下見に行きましたので、そこからのヒヤリングとを
総合的にまとめて書きました。


『グローバル子育て活動』に参加されている方向けに続いて以下の内容を発信していきますので、
ご興味ある方は是非、LINEにて登録くださいね。
1、具体的な学校の説明、
2、仮説を立てての予測、
3、移住前の可能な準備、

ママのための『グローバル子育て活動』とは?

我が子に「グローバル時代を生き抜く」人に成長してほしい、そういう子育てをしたい
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