各国のHalloween事情と由来、ハロウィンで気をつけたい事

あみこ
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あみこ
16年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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10月といえば、ハロウィンですね。
日本でもハロウィン商戦と相成り、楽しいお祭りムードになるかと思います。
そこで、
私が知り得る各国の事情や雰囲気、子供がハロウィンを楽しむ時の注意点等をお伝えしたいと思います。

知ってる?ハロウィンの由来

ハロウィンと聞くと、私の中ではアメリカのお祭りというイメージがあったのですが、
元来は アイルランドのケルト民族によるお盆に似たお祭り

アイルランド、ケルト民族の旧暦である大晦日に当たる10月31日に
ご先祖様が戻ってくると同時に悪霊も付いてきて作物や現世の人々に悪運をもたらすそうです。
その悪霊を追い払うために為に怖い仮装をするのが習わしになったもので、
お菓子をもらいに回るのは、お菓子は悪霊や悪運を追い払う意味がある為に振る舞うらしく、
日本の新築祝い等の餅まきに似ている感じですね(笑)


そのケルト民族文化がアメリカに渡り定着繁栄し、又欧州に逆輸入された感じだと、
私と同年代のアイルランド人の奥様から聞いたのでネットで調べたら、
概ね同じような情報が出てきました。

近年の各国でのハロウィンの祝い方

私が各国で在住した時のハロウィン経験や、知り合った外国人の方からの情報をシェアしますね。
ハロウィンに関しては、人それぞれ捉え方が違うので
国民性というより、個人の考え方や信仰している宗教、文化の問題が大きく影響すると思います。

アメリカ

お祭り大好きですし、アイルランドから入った文化というより、自分達の文化として新たに根付き
オリジナルより、より楽しまれている感じ。
シンガポールにあるアメリカ人コミニティーエリアに行くと、見事にハロウィン仕様に装飾されたお家を拝見できて大人も子供も仮装のレベルが段違い!
とにかく楽しいし、シンガポールに居た時は毎年ハロィン当日にアメリカンコミニティーエリアに
遊びに行くのが恒例でした。

イギリス

ハロウィンを家族ぐるみで毎年恒例の行事として楽しまれている方は半々ぐらいのイメージ。
割と落ち着いた感じで、子供が小さいうちはそれなりに楽しむが、それを過ぎると若い人が
パブやクラブで楽しむイメージの方が強いらしい。

アイルランド

オリジナルはアイルランドのお祭りなので、首都ダブリンでは仮装パレードなどで盛り上がる
ようですが、反面、ケルト民族の旧暦の大晦日なので家族でハロウィン用のお料理を食べて
過ごすものだそうです。
ランタンもかぼちゃではなく、かぶらだと聞いてちょっとイメージが湧かなかった。

フランス

その季節にフランスに行った事がないので、本当のところはわかりませんが、同じマンションに
住むフランス人の娘の友達のお母さんに、
「私たちはハロウィンはお祝いしないんだけど、子供がアメリカンコミニティーに行って楽しみたいと言うから、あなたの娘が行くなら、うちの娘も連れて行ってくれない?」と頼まれた事がありました。
よく聞くと、フランスではハロウィンは外国から入った文化で馴染みもないし一部ではお祝いしているようですが、娘のお友達家族はどうやって祝って良いのか?その意味も分からないし、興味もない。
という事でした。 
お母さんも一緒にアメリカンコミニティーに行ってみれば良いのにと思いましたが、
フランス人らしいかな?と妙に納得しました(笑)

香港

基本、中国文化ではありますが、イギリス植民地だった影響から早くからアジアのリーダー的存在で
欧米の文化が入り込んだので日本が盛り上がる以前から子供の居る家庭はそれなりに
楽しまれているご家族もあります。
欧米人が集まる ランカイフォン エリア では仮装した欧米人や若者で夜な夜な盛り上がります。

中国

ほぼほぼなし。西洋の文化や思想はシャットダウンですからね、当然だと思います。

フィリピン

お祭り好きで陽気なフィリピンですが、意外に盛り上がるのは一部だけと聞きました。
フォリピン人のあまさんによると、熱心なカトリックの方が多いので、ハロウィンよりやっぱり
クリスマスだそうです。
バーやクラブに行けばそれなりに外国人が楽しんでいるらしいですが、現地の人はそういう所に
わざわざ行かないと言われました。

シンガポール

インターナショナルスクールも多いですし、今や香港以上に欧米人が多い国ですから、
欧米コミニティーでは盛り上がっています。
ただ、シンガポールの中心民族である華人、マレー系、インド系の方々がわざわざハロウィンを
お祝いしてる感じではありませんが、そこはシンガポール!
個々の文化や宗教を非常に尊重し合う国家ですので、皆さん自由に好きにしてる感があります。

タイ バンコク

国民の90パーセント以上は熱心な仏教徒ですので、現地の人には無縁な感じです。
外国人とお付き合いのある方や、カオサン エリア のバーやクラブに行けば仮装パーティーを
楽しまれている感じですが、そのエリアはハロウィンでなくても毎日がパーティー状態です。
ですので普通の現地の方がお祝いしているイメージは、ほぼありません。

日本

欧米の文化を取り入れるのは得意ですし、何より日本のコスプレ文化と相性が良く異常に盛り上がる感がありますよね。(渋谷の騒ぎ方をニュースで見るとさめます。)
ディズニーランドやUSJでのイベントでは大きな商業的利益もあると思いますが、
USJはちょっと怖すぎる。

ハロウィンを楽しむのはモラルが大事

私が知り得る各国のハロウィンの情報を書いてみましたが、季節が反対になるオーストラリアや
私の大好きな映画「coco」(原題)の舞台、南米メキシコの死者の日はどんな雰囲気なのでしょうか?
経験された方がいらしたら是非聞いてみたいです。。。

ただ、

ハロウィンをお祝いするのにどの国にも共通する大切な事は、思いやりのモラルだと思うのです。
知らないお宅に怖い仮装をしてお菓子をもらいに行く訳ですので、
気をつける事は沢山あります。

『trick or treat 🎶』で気をつける事


1、
地域性もあると思いますが『どうぞお菓子を貰いに来てください』と張り紙してあるお宅や、
ハロウィンの飾り付けをしてウェルカムな雰囲気のお家に伺う事

2、
お菓子を頂いたら必ずお礼を言う事。(他の子が言ってなくても)

3、
心理的に仮装すると子供も大人もハイになるので、はしゃぎすぎない事。

4、
子供にあまりに過激な仮装はさせない事。(笑いを取れる仮装の方がベターよ)

5、
当然ですが、時間帯を気にする事。近所迷惑な時間まで騒がない事。

6、
誰もがハロウィンに対してポジティブに捉えている訳ではなく、ネガティブに思っている人、
ハロウィンを知らない人も沢山いる
事を子供に伝える。

7、
ハロウィンの由来や、日本のお盆の文化等と合わせて子供と各国の文化やお祝いについて話す
機会を持ってみる事

まとめ

私が知り得る各国の事情、どこの国でも共通する大切な事を挙げてみました。

小さい子供の仮装は本当に可愛いし、親も楽しいですよね。
私も娘が小さいうちは今年は何に変身するか?1ヶ月ぐらい前からアイディアを凝らすのが
楽しみでしたし、お部屋のデコレーションをするのも季節感があってとても楽しみでした。

ハロウィンの由来や各国の事情を知った上で、ハロウィンが子供やご家庭にとって
楽しい思い出になると良いなぁと思います。



インスタのストーリーズで娘の小さい時の仮装を遠い目で振り返っています。
子育てがほぼ終わり、完全に思い出で生きてる人(笑)よかったらみてくださいね。

あみ子




Image by S. Hermann & F. Richter from Pixabay

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