日本の国際バカロレア校は行く価値があるのか?

あみこ
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あみこ
17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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Q:『国際バカロレア』校と普通の学校と何が違うのか?

という質問をグローバル子育て活動のメンバーの方から受けました。 
その質問に対する私の答えは

  • 英語で授業が進められる。
  • 子供に対する評価の仕方が違う。
  • 子供の「学力」に対する概念が違う。
  • ディプロマ(DP)が世界共通資格なので世界中の大学に*直接入学できる。
  • ディプロマ(DP)のスコアが高得点だと世界ランキング上位の大学を狙える。

*直接入学
日本の高校卒業資格はイギリスやオーストラリア等の大学に直ぐに入学する事が出来ず、
ファンデーションコースを1年履修してその成績によって入学が可能となります。

そもそも国際バカロレアって何?という方は最後に説明しておきますが、
国際バカロレアの過程は大きく3つに分かれています。

PYP (小学校部門)
MYP(中学校部門)
DP (高校最後の2年)


極端な話、物理的なメリットは最後の DP を履修し合格しないと意味がありません。
特に PYPだけでその後日本の学校に通学すると、大きなギャップを子供も学校側も感じるとは思いますし、中途半端になる可能性もあります。

なら
PYP、MYP だけなら意味がないのか?
といえば、そんな事はないです。
その後 DPを履修しなかったとしても、英語の下地や
本質的な部分が伸びる素地が作られると思います。
が、後者に関しては家庭と学校と同じ教育方針でないと無意味に終わる可能性があります。

また、
バカロレア認定校でも学校によって質の差、先生の質の差が大きいが紛れもない事実です

そして、
日本はバカロレア後進国です。
ですので日本にあるバカロレア認定校はまだまだ発展途上なので質の良い認定校が少ないのが事実です。

では、
日本にある認定校で良質な学校かどうか?を見極めるのは、率直なところ卒業生の進路や
DP平均スコアが目安になります。


以下に帰国子女が日本でもバカロレア校に通学する場合によく転学される7校をあげました。
(full ib校 一条校ではありません。)

中でもK International School Tokyo は世界で12位に入る超成績優秀校です。

が、誤解なきよう言っておきますが、

この7校が必ずしも良い学校でその他のバカロレア校が劣っているという訳ではありません。
また、この7校でも他国の優秀なバカロレア校に比べたら???と思う所も沢山あります。

実際に我が娘は日本滞在中5番目に掲載されているインターナショナルスクールに通学していました。
とても素晴らしい学校です、
が、
続ける選択肢があったのに、自ら退学して海外の国際バカロレア校に転学しました。

日本にある国際バカロレア校(full IB校)

K International School Tokyo

Aoba-Japan International School

Yokohama International School

Nagoya International School

Senri Osaka International Schools of Kwansei Gakuin

Canadian Academy, Kobe

Hiroshima International School

まとめ:日本の国際バカロレア校に行く価値があるのか?

私の主観ですが
日本で本当に国際バカロレアの理念に沿った学校?と怪しく感じる学校や、
先生の質に疑問を感じる学校であれば、中途半端なバカロレア校に行く必要はないと思っています。

拘らなくても、アメリカやカナダ等では『国際バカロレア』はあまり普及していません。
(アメリカやカナダでは公立校でも、国際バカロレアの理念に近い傾向がある)


じゃ、どうすれば良いのか? というと

1、日本の学校、もしくは他のカリキュラムのインターで、我が子に合う学校を見つけてあげる。
2、家庭で子供の素地、興味や好きを伸ばす教育を徹底する(国際バカロレアのの理念に近い)
3、
英語が好きになる、興味を持てる良い環境を用意して、干渉しない
4、3ができるお金を頑張って作る。

この方が大事だと思っています。

日本の学校で我が子に合う学校がない、日本の学校に行かせたくない。
その場合なら
良質なバカロレア校や他のインターに行く、
もしくは海外に出る(この場合も学校の見極めは重要ですが)
の選択肢があると思っています。

『国際バカロレア』については、こちらのページがとてもよく分かるのでリンクしておきます。

理念に関してはこちらのページが日本語で記載されています。
この中の

探求する人
考える人
コミニケーションができる人
心を開く人


に関しては、今までの日本の教育では育ちにくい部分だと思いました。が、学校に頼らなくても
家庭で十分意識して育める部分でもあると思います。(上に書いた2の部分)

私の運営する『グローバル子育て活動』ではそのあたりをどう親が取り組むのか?
という事を配信しています。

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