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海外生活情報/親子留学で人気のハワイに留学【経験者アンケート】

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17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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この記事はこれから留学、親子留学、サマースクールなどで
ハワイに行かれる方、
また、行き先は未定だけど情報収集中の方に向けて
ハワイ留学経験者と就労経験のあるお二人にご回答頂いたアンケートを元に作成しております。
気になる、現地の事情、サマースクールの様子やハワイ留学の向き不向きについて伺っています。

ハワイ留学には向き不向きがある!?

 Bさん:
観光、留学先として日本人にとても人気なハワイですが留学の種類、形態も多様です。
ハワイ留学は向き不向きがあると思うのですが、
私の目的は子供に「海外への興味への第一歩を感じて欲しい」という理由だったので、
その目的は一応達成出来ました。留学と言っても旅行の延長という感じです。
ただ、
子供が海外に慣れてきて、英語に対するハードルが低くなって来れば、
旅行の延長ではなく、留学と捉えてハワイの中でもスクールをより吟味していくか
国や都市を変えて行く必要はあると感じました。
また
日本人が少ない場所で学びたい方や、費用を抑えて語学習得に専念したい方には
ハワイは向いていないと思いました。

旅行の延長とはいえ目的をしっかり持っていないと、
ただの高い旅行になりかねない危険もある場所ですね(笑)

ハワイならではの風習やハワイで出会う人達の人柄

Aさん:
ハワイは日系人も多く、アメリカと言いながら日本の文化も見られます。
盆踊りがあったり神社もあります。
室内では靴を脱ぐ習慣にしていた家庭も多かったように感じます。
ただ、サンクスギビング、クリスマスなどの日は多くの店が閉まるので
そこはアメリカの習慣があるように感じました

観光業で成り立っている場所でもあるので、とても温かくフレンドリーな人が多いです。
また、レディーファーストなのでドアを自分で開けたことがあったかなあと思うほど、
男性がドアを開けてくれています。
荷物を手に持っていると、女性の方もドアを開けてくれたり親切な方が多いと感じました

ハワイのサマースクール(サマーファン)は日本人ばかり!?
ハワイ親子留学で得たもの

Bさん:
我が家は当時小1の兄と3歳の弟を連れて行ったのですが
弟の方が現地のプリスクールに入ってローカル感を味わえたのですが、
兄は色々事情がありサマーファンという遊びだけのプログラムになってしまいました。
こちらは参加者の7〜8割は日本人でした(笑)
時期が日本の夏休みの期間で、ハワイでは学校のある時期だからです。
エージェントからは予め言われていましたが、
兄の性格からしてそのレベルからスタートした方が良いと思ったので、承知の上で参加しました。
中には知らなかったご家庭もいてずっと文句を言ってました。
留学エージェントも多数あるので選ぶのも難しかったです。

弟は年齢的にも性格的にも現地の子達と混じって、リーダーシップを取るぐらい
とても楽しんでいました。

私が1番進歩がなかったのですが(笑)それでも、3人共通のお楽しみが出来て良かった。


結果的には
帰国後2人とも英語に対して良い印象を持ち続けながら、次はどこに行くの?
と楽しみにして来れているので、我が家にとっては良かったです。


ハワイの住宅事情は? 1ヶ月の家賃は?

Aさん:

とにかくハワイは驚くほど家賃が高いことです。
また日本と違って家主の方が強いので、家主が〇〇以内に退去してくださいと言われると
退去しないといけません。
賃貸の場合は、壁などに傷をつけると日本でゆう敷金からしっかりお金を取られます。

Bさん:
1ヶ月の滞在で借りれるコンドミニアムを手配しましたが、
1ベッドで最低でも3、40万〜という感じでした。

ハワイ留学のメリット、便利に感じた事

Aさん:

四季があるといっても、日本ほど寒暖差が激しくないので1年を通してとても過ごしやすかったです。
暑さも湿気がないので日陰に入れば涼しく過ごせました。
日本食が手に入りやすく日本のテレビドラマのレンタル屋もあり、
初めての海外生活でもホームシックにならないこと。


Bさん:
とにかく、日本人には気候、雰囲気、治安、色々な面で心地良くストレスがない。
日系人の現地の方も多いので、子供が外見などで萎縮する事なくスムーズに馴染める所。
海外子連れ旅、母子留学ビギナー、英語ビギナーに適した良い場所だと思います。

ハワイ留学のデメリット、不便に感じた事

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Aさん:
引き落としが出来ないと必ず手数料を取られること。
クレジットヒストリーによって車をローンで購入しようと考えているならかなり利率が高くなること。
現金で買うなら問題がないと思います。洗濯機が家になかったのでコインランドリー生活は不便でした

Bさん:
全てにおいてとにかく高い(涙)

まとめ 

いかがでしたでしょうか?
留学先に迷われた時、親子でどんな環境を求めているか? 何が目的なのか?
ここを先にしっかり決めると、自ずと迷いはなくなってくると思います。
どこを選んでも一長一短は必ずあるのだから。

アンケート回答情報
Aさん: 在住期間: 2016年5月~2019年9月 滞在目的:就労
Bさん: 在住期間:2019年8月 1ヶ月間   滞在目的:親子留学


親子留学経験談 

海外生活情報/カナダ マギル大学のあるモントリオールに(親子)留学【経験者アンケート】

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17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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