[海外在住者] イギリス 学生ビザ 申請 体験談

あみこ
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16年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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この記事は2017年にイギリスの学生ビザ(Tier4)を代理店を通さず自力で申請した時の
我が家(海外在住者)の経験に基づいて書かれたものです。
イギリスはビザの申請ルールが頻繁に変更されますし、審査が非常に厳しく、
手順も複雑、必要書類も多いです。
これからビザを申請される方は、必ずご自身で英国ビザ管理局を確認の上、
最新情報を確認して申請されてください。

また、代理店を通して申請される事もお勧めですが、代理店を通されても
申請が 受理 されるか 却下 されるかは英国ビザ管理局の判断によるもので、
保障されたものではありません。


イギリスの学生ビザの種類

ビザの種類は以下の3種類あります。

● Tier4 と呼ばれる長期留学生用のビザ
● Short-Term Study Visaと呼ばれる6ヶ月以内滞在の留学生用のビザ
● Short-Term Study Visaと呼ばれる11ヶ月以内滞在の留学生用のビザ
それぞれ条件は違いますが、今回はTier4 と呼ばれる長期留学生用のビザ申請についてです。


イギリス学生ビザ申請に必要な書類


1、有効なパスポート
(空白ページが2ページ以上残っている事、任意で古いパスポートも。)


2、CAS番号 
(留学する教育機関から発行されます。)


3、IELTS成績証明書 
(IELTS for UKVI 認定のもの。

4、財政能力証明書 
(1年間の学費+生活費 以上の現金が普通口座に申請日より遡って
28日間以上継続して存在する事が証明できるもの。)


5、財政能力証明書の名義人が親の場合は戸籍謄本。
(英文に翻訳する事、翻訳証明書付きのもの。)


6、名義人からの英文の財政サポートレター。


7、財政能力証明書が英語以外の場合は英文に翻訳、翻訳証明書付き。
(残高証明ではなく、取引が分かる通帳のページをページごとに証明する必要あり。)


8、オンライン申請書。


9、その他 
(申請者が結核指定国からの申請の場合は指定病院でのレントゲン写真が必要)
と、かなり、かなり書類の用意が面倒なのです。

ただ、日本から申請する場合は結核指定国ではないのでレントゲンは必要ありませんし、
確かではありませんが、4、5、6、7、も必要がないという情報も一部あります。
が、
我が家の場合は結核指定国からの申請でしたし、日本人でも日本からの申請ではなかったので
4、5、6、7、全て揃えて提出しました。


イギリス学生ビザ申請手順

1、留学先の大学よりCAS番号を発行してもらう。

2、オンラインでビザを申請する。
申請費用とHealth Surcharge Fee(健康保険費用)をクレジットカードで支払う。

3、滞在国のビザ申請センターに行く日を予約する。
ビザセンターで申請、生体認証登録、顔写真を撮影する。

4、イギリスで審査


5、審査完了メールを受け取る。(この時点で結果はわかりません。)


6、滞在国のビザセンターで書類、パスポートを受領。


7、ビザが受理された場合は、予定通りイギリス渡航。


8、イギリス入国時に入国審査で書類の提示、簡単なインタビューを受ける。(5分ぐらい)

9、入国日より2週間以内に指定郵便局にてBRPカードを受け取る。

10、完了。




イギリス学生ビザ申請時の注意点


● オンラインで申請する時ですが、質問事項が沢山あります。
一度アカウントを作成すると、保存しながら出来るので正確な情報を調べて
入力するようにします。(過去の渡航履歴類)

● 申請から30日以内にセンター予約日を設定する必要があります。

● ビザセンターに入館する時は荷物の持ち込み制限や検査があるので、
必要最小限がベターです。

● 渡航予定日迄あまり時間がない時は、オプションのプライオリティーサービス
申請する事も可能です。(申請国によって金額が違う)

● 必要書類、証明書類はそれぞれ申請日より遡って〜日以内発行のもの
という条件があるので注意が必要です。

●却下されると、高い申請代金は返却されませんし、記録が残ってしまうようです。
不備のないように万全を整えていく事をお勧めします。



イギリス学生ビザを自力で申請した感想


一時帰国して日本から申請すれば良かった。そして、折れない強気が制する

理由は
● 娘は試験の結果発表を待ってから書類の用意をしたのですが、
日本から書類を取り寄せたりするのにとても時間がかかった。
絶対合格!のつもりで書類の有効期間内で先に準備しておけばスムーズだった。

● 滞在国のビザ申請センター担当者のミスで予約日に申請を受け付けてもらえず、
その場で当時18歳の娘が「責任者を呼べ!」と大騒ぎになったらしい。
結局責任者が出てきて、奥の部屋で受け付けて貰うという事件が勃発した。
「自分のミスを他人に妥協してもらう事で済ませる」という滞在国あるあるですが、
日本では考えられない。

● 何より、急いでいたので追加でプライオリティーサービス料金(日本円で約21000円)
を払ったにもかかわらず、申請からパスポート返却のメールを貰う迄通常5日間のところ、
3週間ちょっと待たされた。
ビザセンターからは1年で1番混み合う時なので多分5日間では返却されないと説明を受けたようですが、
まさかの3週間越え。
日本からの申請だったらそんなに時間がかかるだろうか?と例の一件で
不審に思わずにいられなかった。

● 申請からパスポート返却までの3週間「絶対に大丈夫、許可下りる!」
と娘と話していたが、内心は心配で堪らなかった。
あれだけ頑張って受験勉強したのに、ビザが下りなかったら。。。
例の事件と心配と平気な素振りが入り混じり、精神力が必要だった。。。

●「滞在国から日本人が申請する場合」の情報がなく、直接英国の入国管理局に
メールで問い合わせをしたのですが、問い合わせするだけで有料だったにもかかわらず、
『待たされる & 不親切な回答』だった。


という理由で、
すんなり一時帰国して日本人は日本から申請すれば良かったです。


親心としては、もう少し色々な意味で学生ビザに関しては親切でもいいのでは?
と思うのですが、それは勝手な期待だったようで
実際、イギリスで長期間勉強して生活するとなると、そんな期待は邪魔にしかならないようです。
なので、初めにこの関門を自力で通過出来たのは、ある意味良かったかもですね。



まとめ

イギリスの学生ビザ申請には(特にTier4)

● 時間も費用(ビザの種類によって違う)もかかる。
● 必要書類が多い。
● 書類の有効期間と申請日、渡航日、チケットの用意など計画的なスケジュールが必須
折れない強い気持ちが必要。


7、8月はイギリスのビザ管理局が込み合うのは確かです。
世界中から一気に書類が集まる訳ですから、日本からの申請でも通常より時間がかかるでしょう。
書類の有効期間内で、早め早めに準備される事を強くお勧めします。

もし、この記事を読まれている方が、申請前だったり申請中の方でしたら、
スムーズにイギリスで学生生活のスタートが切れる事を心より願っています。
応援してます!



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