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セブ島親子留学、教育移住を経験後『旅育× STEAM教育』で4人の子供を育てるママ

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17年間に渡る海外子育ての経験から様々な切口にて 同じ類に悩む人へ情報を発信しています。 元幼稚園教論 元公文インストラクター 米国NLP協会™プラクティショナー
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今回グローバルインタビューさせて頂いたかりんさんのご紹介。

かりんさんは現在、11歳、10歳、5歳、2歳のお子さんと沖縄にお住まいで
以前、フィリピンのセブ島に3人のお子さんを連れて教育移住され、
その後現地で4人目を出産されました。
コロナでロックダウンが厳しくなり現在は沖縄に戻っておられますが、
現地での経験を元にご自身でも旅育事業の立ち上げをされながら
4人のお子様の子育てを頑張っておられます。
沖縄での生活も他府県からの移住でいらっしゃるかりんさんですが、
この記事を読まれると「我が子に受けさせたい教育は選べるし、それらを自ら作り出すも不可能ではない」
という励みになると思います。

 

[自分を肯定できる] セブ島親子留学、教育移住、現地での様子

セブ島に移住されたきっかけは何でしたか?

あみこ

 


元々は憧れの気持ちからですが、英語を話せる事と同時に色々な生き方や価値観の人と交流して視野を広げたい。そんな気持ちからの移住でした

かりんさん



それでも3人連れてとなるとハードルも高かったと思いますが

あみこ

 

先ずは2ヶ月間、私の語学留学に子供を帯同させて様子をみる事からはじめました。

かりんさん

 



セブ島以外に候補に上がった国はありますか?

あみこ

 

マレーシア、バリ、ベトナム、タイなども考えましたが、フィリピンは公用語が英語である事が大きかったですし、宗教的な縛りがない事も理由の1つです。
実際に行ってみると
想像していた程治安も悪くなく、教育移住者も多く、子供にとにかく優しいフィリピンの人柄が気に入り、子供達が肯定できる世界で子育てをしたいと帰国後2ヶ月ぐらいで準備をして移住しました。

かりんさん



移住者は日本人だけでなく、他国からの教育移住者も多いのですよね?

あみこ

 

そうですね。韓国人が1番多いと思います。
韓国人のご家庭はすごくストイックな教育方針で移住されていますね。

かりんさん



上のお子さん達、移住に対して最初の反応はどうでしたか?

あみこ

 

最初はお友達と別れる事など、不安もあったようですが、今はオンラインやマインクラフトのゲームなどで、どこに居ても繋がれるからチャレンジしてみようという話をしました。

かりんさん



現地の学校の様子はどうでしたか?

あみこ

 

セブ島には沢山の学校があり教育システムも多様なのですが、結局インターではなく現地の大学附属の私立校に通学したのです。

かりんさん



インターじゃなかったのね。セブ島の現地校って日本人はいますか?

あみこ

 

いいえ、いないです(笑)
あっ、ひょっとしたら他にお一人いたかも?しれない・・・そんなレベルです。

かりんさん



うわぁ〜。それは結構勇気がいったと思いますがお子さん達の様子はどうでしたか?

あみこ

 

うちは上二人が女の子の年子なので、二人で励まし合ってというか。。。二人だったので心強いところもあったようで順応していきましたね。
1番上の子は勉強面で大変だったのですが、結果でネガティブな反応はせずに、セブで英語で頑張っているだけでも凄い事なのでその経過を必ず認める様に、
とにかく自己肯定感を育てる事にとても気をつけました。心にその基礎がないと、どんな能力も載らないと思ったので。。。

かりんさん



 本当にその通りですよね。お子さんが生まれてからずっとそういう方針できたのですか?分かっていてもなかなか難しいですよね。

あみこ



最初はそんな事なくて、子供に多くの習い事をさせて、私も子供に対してストイックな所があったのですが、ふと「私何を目指してるの?何処に行きたいの?」とよく考えた時に、最終的に良い学校を卒業してほしいという事ではなくて、生きる力、自立した状態で送り出したい。この気持ちだったのです。そういう面でフィリピンは子供が自分を肯定できる環境で、とても良かったです。

かりんさん

 

 多くのママさんも子供に「自分自身を肯定的に捉えてほしい」と願っていると思うけど、そう育てるのも簡単ではなくいっそ環境を変えて海外の教育に触れさせたいと思う人も多いと思います。だけど実際に行動するには色々な事情で現実的でない・・・そういう声がある中、親子留学や移住を実現しフィリピンで出産までしてしまう行動力は本当に素晴らしいですね。

あみこ



出産に関しては、一人だし、英語だし、大丈夫なのか?私の親も心配したのですが、異国で出産経験なんて人生で1度あるかないか?のチャンスなので逆に逃したくないと思いました(笑)

かりんさん



まさしく、親も何でも経験ですね(笑)

あみこ

先ずは親の留学に子供を連れて行って様子を見るというのは、良いアイディアですよね。
限られた時間の中で自分にあったオーダーメイド留学を叶え
自分にも子供にも新しい1歩が踏み出せると良いですよね。

帰国後、沖縄で子供にしたい旅育とSTEAM教育を自ら作る

セブでの生活で得られた事が本当に沢山あって、その経験から今度は沖縄という立地を有効に子供達がキャンプ等の経験から思考力や工夫を鍛える教育ができないか? そして、その実現をどこかにお任せするのではなくて、私が何かを作り上げて企画するという経験をしている最中です。

かりんさん

うわぁ〜素晴らしいぃ!子供に経験させるだけではなくそれを親が企画する経験もして、まさに共育ですね。

あみこ

沖縄に旅行に来る方は多いのですが「旅育」のようなプランがないのです。そこに外国語の要素も絡めたりすると面白いと思いました。 というのも 娘達は今は沖縄の公立校に通学していて、他県より外国人が多い沖縄でも英語を使う機会は意外にないのです。 あってもなかなか子沢山の我が家が継続していける価格でなかったり。。。 あと、帰国子女あるあるで、学校で英語を話すと浮いてしまうのが嫌という感覚もあるようで。 今はとにかくネイティブキャンプをやって維持するのに一生懸命ですが、実際に英語を使って何かをする体験が必要だと思うのです。

かりんさん

具体的にどんな事を考えておられますか?

あみこ

子供達には沖縄ならではの体験を。ママさん達は普段の子育てから少し離れた非日常を体験してもらえると心にも余裕ができるかなと。 あと、沖縄のインターに興味がある人も多いと思うので「サマースクール兼旅育」とか「沖縄移住の下見兼旅育」とかそんなことが出来たらと思って動いています。元々我が家も他府県からの沖縄移住なので。

かりんさん

 それは需要が多いかも!?特に今は海外渡航が自由に出来ないし、インターやサマースクールに興味はあるけどハードルが高い人が多いので、手始めに沖縄から試してみたいご家庭は多いかもしれないですね。プランが出来たらぜひ、応援したいぐらいです。

あみこ

 最後に親子留学や教育移住を経験されて、沖縄に戻ってきてからも旅育の事業以外の他にも 色々とチャレンジされている かりんさんですがその行動力に1番必要なマインドって何ですか?

あみこ

出来事や失敗に対して柔軟になる事ですね。柔軟に対応できずマイナス面だけを見ていたらずっと何かに文句を言い続ける事になりますよね。特にフィリピンでは全く思い通りにならない事の連続ですし。 予めそういった事を想像して、柔軟な気持ちでいれる力が大事だと思いました。何の為に行動しているのか?といったら人生を豊かにする為なので常に柔軟でありたいと思います。

かりんさん

かりんさんが立ち上げたプロジェクト↓ ホームページはこちらから

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『沖縄の大自然の中でアウトドアから
アート、サイエンス、テクノロジー
夏休みの自由研究まで完結!
子供達の自信を育む成功体験イベント』

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私も登録しました、子供はいませんが(笑)

そして、
ここまで1人で準備されたかりんさんですが
共感される方、今後のイベントを一緒に作っていきませんか?
とお仲間を募集されています。

英語が話せる方、
子供好きな方、
沖縄在住の方は勿論のこと、夏休みや時々沖縄に行かれる方
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かりんさんからのメッセージ

作りたてのところで、いい格好しても仕方ないし、本当に皆さんと一緒に作っていきたい気持ちです。

かりんさん

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